ちゃんとした(?)服装

はじめに

ある程度ちゃんとした服装をしないといけない業務があります。例えば,発表会の審査委員とか某学内業務とか。そういった業務全般がどうにも苦手です。こちらまで緊張してしまうためなのとミスがあったらどうしようと不安を感じるためです(そんな状態で大丈夫かと言われると辛いところですが・・・)。そういうときに身体が締め付けられる服装は避けたいわけですが,ちゃんとした格好でないといけない雰囲気もあります(セーターという方もいるので気にしすぎ説はある)。そこで,ある程度,妥協しつつもラクな服装を考えました。

とにもかくにも「スーツが無難」なので,何かあっても責任は取れません。

ネクタイをなくす

まず,一番なくしたいものは首が苦しいのでネクタイですね。かといって,シャツ+ノーネクタイだと,少しラフに見えます。そこで,ベストを着ましょう。シャツ+ベストだと,ラフさが軽減します。ネクタイがないので,シャツはボタンダウンにすると襟回りがしっかりするのでよいですね。ネクタイを外したくない場合は,第一ボタンを外して,ダブルノットでネクタイを締めると,首回りは楽です(鏡を見て変じゃないかよく確認しましょう)。

シャツを変える

首回りや締めつけという言う点からはシャツも重要です。デパートなどでちゃんと採寸してもらって選んだシャツだと,そもそも首回りにゆとりがあるので,第一の選択としてはありです。また,ユニクロのコンフォートシャツなどのジャージ素材でストレッチが効いているシャツもオススメです。

パンツ・ジャケットを変える

そして,パンツ,ジャケットもストレッチ性のあるものに変えましょう。色々なブランドが出しているストレッチ性の高いものを買いましょう。僕はWork trip outfitsというブランドのスーツを買いましたが,どこでもいいと思います。ストレッチ性の高い生地(Solotexなど)やジャージ生地で作ったものとか,アクティブスーツとか色々な名称があります。生地によって素材感がけっこう違うので,スーツっぽい(ウールっぽい)生地が良い方は目で見た方がよいと思います。

セットアップじゃなくてもよいという場合には,ユニクロのスマートアンクルパンツとジャケットの組み合わせがお手頃で良さそうです(今年はこれでいく予定)。グレイのパンツにネイビーのジャケットなどであれば,それなりにちゃんと見えます。こちらのような服装からチーフを除いた服装が完成像のイメージです。

まとめ

だいたい,みなさん,スーツなので,そのような中でスーツを着なくてもいいような服というは落とし所がけっこう難しいです。繰り返しますが,やはり,無難なのはスーツ+ネクタイです。すべてを取り入れなくても,要所要所で楽な要素を入れられるとよいかもしれませんね。

そもそも,スーツ+ネクタイを日常的に着なくてもよいというのが大学教員の大きなメリットだと思っているので,たまにとは言え,スーツ+ネクタイを着ないといけないのは辛いところです。

小林 正法
小林 正法
Principal Investigator

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