Memory and Emotion Lab

山形大学人文社会科学部

小林研究室

MK Lab at Yamagata University

研究テーマ

過去と未来

記憶と未来思考
過去と未来

感情

感情と認知・行動の相互作用
感情

健康・パーソナリティ

健康,食,パーソナリティ
健康・パーソナリティ
小林 正法

小林 正法

Principal Investigator

山形大学

教員紹介

興味・関心

  • 認知心理学
  • 感情心理学
  • 異常心理学

学歴

  • 博士(学術), 2013

    東京大学

  • 修士(学術), 2011

    東京大学

  • 学士(文学), 2009

    金沢大学

職歴

(常勤)

 
 
 
 
 

准教授

山形大学

2019-01 – Present
 
 
 
 
 

博士研究員

関西学院大学

2016-04 – 2018-12
 
 
 
 
 

特別研究員(PD)

日本学術振興会(受入期間:名古屋大学)

2013-04 – 2016-03
 
 
 
 
 

特別研究員(DC1)

日本学術振興会(受入期間:東京大学)

2010-04 – 2013-03

経歴など

非常勤歴

  • 2009/03-2009/04 永生会病院・老人保健健康増進等事業 研究分担員
  • 2014/04-2016/03 椙山女学園大学人間関係学部心理学科・非常勤講師(心理学実験)
  • 2015/04-2016/03 名古屋市立大学芸術工学部・非常勤講師(心理学)
  • 2016/09-2018/03 関西大学総合情報学部  非常勤講師(データリテラシー実習)
  • 2018/09-2019/03 武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科・非常勤講師(健康心理学)
  • 2016/04-2018/09 関西学院大学文学部総合心理科学科 非常勤講師(心理科学実験実習A)
  • 2021/04-2022/03 中央大学大学院文学研究科 非常勤講師(心理学特殊講義II・集中)
  • 2023/04-現在 東洋大学社会学部社会心理学科(健康心理学)

受賞歴など

  • 2017 日本心理学会 学術大会優秀発表賞
  • 2018 日本健康心理学会 大会優秀発表賞(若手奨励部門)
  • 2018 日本認知心理学会優秀発表賞(発表力評価部門)
  • 2022 日本認知心理学会優秀論文賞(奨励賞)

所属学会

  • 日本心理学会
  • 日本認知心理学会
  • 日本健康心理学会

ORCID

査読経験

  • 感情心理学研究
  • 基礎心理学研究
  • 心理学研究
  • 認知心理学研究
  • 心理学評論
  • 生理心理学と精神生理学
  • Quarterly Journal of Experimental Psychology
  • Memory & Cognition
  • Japanese Psychological Research

競争的資金

研究代表者
  1. 2010年度-2012年度 科学研究費補助金(特別研究員研究奨励費)
    • 記憶の抑制と抑うつの関連についての検討
  2. 2013年度-2015年度 科学研究費補助金(特別研究員研究奨励費)
    • 感情記憶の抑制: 抑制意図別アプローチ
  3. 2014年度-2016年度 科学研究費補助金(若手研究B)
    • 顔記憶・視覚的記憶の抑制
  4. 2018年度-2021年度 科学研究費補助金(若手研究)
    • 記憶抑制による評価低下メカニズムの多面的解明と一般性の検証
  5. 2018年度-2021年度 ロッテ財団奨励研究助成
    • 美味しさを変える:心理学的アプローチによる食物評価の変化とそのメカニズムの解明
  6. 2021年度-2023年度 電気通信普及財団調査研究助成
    • オンライン心理学実験・調査環境の構築と検証:本邦での普及を目指して
  7. 2022年度-2024年度 トヨタ財団「先端技術と共創する新たな人間社会」
    • テクノロジーの利用が認知機能に与える利益・不利益の解明

研究分担者

  1. 2013年度-2016年度 科学研究費補助金(基盤研究B)
    • 心の制御に関する統合的理解:認知心理学・認知神経科学・発達科学からの多面的接近(研究代表者:川口潤)
  2. 2017年度-2019年度 科学研究費補助金(基盤研究B)
    • 認知的コントロールとモニタリング機能に関する統合的理解(研究代表者:川口潤)
  3. 2018年度-2020年度 科学研究費補助金(挑戦的研究(萌芽))
    • エピソード記憶の特性と機能に関する複合的アプローチ:ノスタルジア・心理的幸福感(研究代表者:川口潤)
  4. 2018年度-2022年度 科学研究補助金(基盤研究B)
    • 「幸福感」の向上を目指したポジティブ感情の機能の解明と一次予防アプローチ法の確立(研究代表者:大竹恵子)

担当授業

心理科学特別演習B(大学院)

心理科学特論B(大学院)

卒業論文演習

行動科学演習

行動科学特殊講義

データ処理演習

行動科学基礎演習

心理学特殊実験

情報処理実習

課題演習(地域・情報)

行動科学概論

認知情報科学基礎実習

社会心理学概論

教員業績

論文

査読あり

  1. 服部陽介・小林正法・松本昇・川口潤 (2023). マインドワンダリングに関する暗黙理論尺度日本語版の作成とその信頼性・妥当性の検討 心理学研究, 94, 423-433. J-STAGE
  2. Matsumoto, N., Kobayashi, M., Takano, K., & Lee, M. D. (2022). Autobiographical memory specificity and mnemonic discrimination. Journal of Memory and Language. Open Access
  3. Matsumoto, N., Watson, L. A., Fujino, M., Ito, Y., & Kobayashi, M. (2022). Subjective judgments on direct and generative retrieval of autobiographical memory: The role of interoceptive sensibility and emotion. Memory & Cognition Open Access
  4. 大杉尚之 *・小林正法 * (2021). GUIベースのweb実験作成ツール(lab.js)の紹介と実践 認知心理学研究, 19, 1-15. J-STAGE プレプリントはこちら *同等貢献
  5. 小林正法 (2021). 懐かしさの喚起:喚起法,測定,個人差 心理学評論, 64, 115-130.
  6. 小林正法 (2021). 再生テストに基づく記憶現象のオンライン実験による再現 心理学研究 J-STAGE プログラムとデモはこちら
  7. 豊田雪乃・小林正法・大竹恵子 (2021). 援助想像が援助意図に及ぼす影響——イラスト刺激と文章刺激の比較—— 心理学研究, 92, 111-121. J-STAGE
  8. 小國龍治・小林正法・大竹恵子 (2020) 援助行動の想像は援助効力感を高める パーソナリティ研究, 29, 20-22. J-STAGE
  9. 真田原行・小林正法・大竹恵子・片山順一(2019). 感情喚起下における生理反応の時系列相互相関―前頭脳波αパワー左右差と心拍数を指標として― 感情心理学研究, 26, 62-70. J-STAGE
  10. 小林正法・大竹恵子 (2018). 主観的幸福感と抑うつ傾向がノスタルジア状態の喚起に与える影響:音楽によるノスタルジア状態の喚起を用いて パーソナリティ研究, 27, 155-158. J-STAGE
  11. 小林正法・服部陽介・上野泰治・川口潤 (2016). 日本語版Thought Control Ability Questionnaireの作成及び信頼性・妥当性の検討 心理学研究, 87, 405-414. J-STAGE
    *日本語TCAQはこちらからダウンロードできます→日本語版TCAQ(Word)
  12. Ikeda, K., Hattori, Y., & Kobayashi, M. (2016) Thinking about why eliminates retrieval-induced forgetting: Levels of construct affect retrieval dynamics, European Journal of Social Psychology, 46, 514-520. Abstract
  13. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2015). Remembering episodic memories is not necessary for forgetting of negative words: Semantic retrieval can cause forgetting of negative words, Psychonomic Bulletin & Review, 22, 766-771_._ doi:10.3758/s13423-014-0719-x. Abstract PDF(preprint)
  14. 小林正法・丹野義彦 (2013). エフォートフル・コントロールは検索誘導性忘却を予測する パーソナリティ研究, 22, 77-79. J-STAGE
  15. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2013). Retrieval-Induced Forgetting of Words with Negative Emotionality, Memory, 21, 315-323. doi: 10.1080/09658211.2012.725741. Abstract
  16. 小林正法・丹野義彦 (2013) 感情虚記憶に対する検索誘導性忘却 感情心理学研究, 20, 1-8. J-STAGE
  17. 小林正法 (2012) 思考生成方略は記憶の意図的抑制を高めるか 教育心理学研究, 60, 285-298. J-STAGE
  18. 小林正法・松川順子(2011) ポジティブ画像記憶の意図的抑制 認知心理学研究, 8, 109-117.J-STAGE

査読なし

  1. 丹野義彦・奥村泰之・上野真弓・高野慶輔・星野貴俊・飯島雄大・小林正法・林 明明・磯村昇太 (2011) 心理師が実施するうつ病への認知行動療法は効果があるか――系統的文献レビューによるメタ分析―― 認知療法研究, 4, 8-15.

その他(講演論文・寄稿など)

  1. 伊藤友一・松本昇・小林正法・西山慧・三好清文・村山航・川口潤 (2022) エピソード科学:記憶研究の新たな視点 認知心理学研究, 20, 43-56.
  2. 小林正法 (2021) lab.js BuilderによるGUIベースのオンライン心理学実験の作成 基礎心理学研究, 40, 10-16.
  3. 小林正法・大杉尚之 (2021) オンライン実験・調査への参加・作成を介した心理教育 映像情報メディア学会誌, 75, 474-479.

書籍

  1. 小林正法・小國龍治・大竹恵子 (2021). 性格とパーソナリティ 堀毛一也・金子迪大(監訳) ポジティヴ心理学研究の転換点 (pp. 270-297) 福村出版
  2. 小林正法・大竹恵子 (2021). ポジティヴ心理学における意味と成長:より完全な理解に向けて 堀毛一也・金子迪大(監訳) ポジティヴ心理学研究の転換点 (pp. 419-431) 福村出版
  3. 小林正法・大竹恵子 (2019) パーソナリティ 日本健康心理学会(編) 健康心理学事典 (pp. 78-79) 丸善出版
  4. 小林正法・大竹恵子 (2019) パーソナリティのアセスメントの種類と活用 日本健康心理学会(編) 健康心理学事典 (pp. 100-101) 丸善出版

シンポジウム・ワークショップ

  1. 小林正法 (2023, 12月). 指定討論(PsychoPy・Pavloviaを活用したウェブベースのデータ収集) , 日本健康心理学会第36回大会, 神奈川
  2. 小林正法 (2023, 9月). 指示忘却による食物評価の低下(話題提供; 記憶研究の基礎と応用を考える) , 日本心理学会第87回大会, 兵庫
  3. 小林正法 (2023, 9月). 指定討論(未来を想像して,動機づけを高める) , 日本心理学会第87回大会, 兵庫
  4. 小林正法 (2022, 10月). 男性研究者として育休, ワークショップ「認知心理学研究者のWLバランスとキャリア形成を共に考える」, 日本認知心理学会第20回大会, 兵庫
  5. 川島朋也・小林正法・紀ノ定保礼・小林勇輝・水野景子・山本寿子・国里愛彦 (2022, 9月). 知覚・認知・社会・発達・臨床心理学におけるオンライン実験の苦悩と工夫, 日本心理学会第86回大会(企画・話題提供), ハイブリッド開催
  6. 小林正法 (2022, 3月) テクノロジーとエピソード記憶, 第19回日本認知心理学会大会, オンライン開催
  7. 大杉尚之・小林正法 (2021, 10月). “ヒト”のこころをスマホのブラウザで測ってみよう!, 2021年度 日本基礎心理学会公開シンポジウム, オンライン開催
  8. 小林正法・国里愛彦・大杉尚之・西山慧・紀ノ定保礼・遠山朝子 (2021). はじめての オンライン心理学実験・調査: jsPsychとlab.jsを用いた作成, 第85回日本心理学会大会, オンライン開催
  9. 小林正法(2020, 11月). 「lab.js」によるGUIベースのオンライン実験作成
    (話題提供)日本基礎心理学会第39回大会シンポジウム「オンライン心理実験(lab.js & Gorilla)」
  10. 小林正法(2020, 8月). オンライン心理学実験(話題提供) 日本認知心理学会研究法研究部会 特別企画「パンデミック下における心理学研究法」
  11. 小林正法(2018, 9月). ポジティブ感情を支える諸要因:過去・現在・未来から見た役割, 第82回日本心理学会大会(企画・話題提供)
  12. 小林正法(2018, 9月). エピソード記憶記憶の新展開, 第16回日本認知心理学会大会(企画・話題提供)
  13. 小林正法 (2017, 9月). 音楽を用いたノスタルジア喚起における心理・生理的な特徴, 第81回日本心理学会大会(シンポジウム:ポジティブ感情の機能を探る:さまざまな評価法を用いたアプローチ),福岡
  14. 小林正法 (2017, 9月). 論文執筆スキル, YPP, 山形
  15. 小林正法 (2016, 9月). 記憶の意図的抑制の成否と個人差, 第25回日本パーソナリティ心理学会大会(シンポジウム:忘れられる?考えないようにできる? -臨床心理学・社会心理学・認知心理学の観点から紐解く意図的抑制-),大阪
  16. 小林正法 (2016, 6月). 記憶の抑制機能と精神的健康の関連,第14回日本認知心理学会大会(ワークショップ:記憶研究の臨床心理学への応用),広島
  17. 小林正法 (2015, 12月). 嫌な記憶はどうやったら忘れられる?―ネガティブな記憶の抑制とその応用可能性―,第9回金沢大学人文学類シンポジウム,石川

国際学会発表

  1. Matstumoto, N., & Kobayashi, M. (2021, August). Autobiographical memory specificity and mnemonic discrimination, Autobiographical Memory & Psychopathology Meeting, Online.
  2. Kobayashi, M., Oguni, R., & Otake, K. (2019, September) Anticipated warm-glow and guilt increase the intention to help a person in need in episodic simulation. 21st Conference of the European Society for Cognitive Psychology, Tenerife, Spain.
  3. Kobayashi, M. & Otake, K. (2019, July) Implicit and explicit attitudes toward passive smoking in subtypes of non-smokers. 13th Biennial Asian Association of Social Psychology Conference, Taipei, Taiwan.
  4. Oguni, R., Kobayashi, M., & Otake, K. (2019, July) Effect of imagination on prosociality: The role of anticipated positive emotion, 13th Biennial Asian Association of Social Psychology Conference, Taipei, Taiwan.
  5. Kobayashi, M., Ueno, T., & Kawaguchi, J. (2018, Nov) Retrieval-induced forgetting of serial order memory: Pre-registered investigation, Psychonomic Society’s 59th Annual Meeting, New Orleans, USA.
  6. Oguni, R., Kobayashi, M., & Otake, K. (2018, Nov) Imagination enhances helping intention: The role of helping efficacy, OPAM26, New Orleans, USA.
  7. Kobayashi, M. & Otake, K. (2017, May) Music-evoked nostalgia increase face trustworthiness, 3rd International Meeting of the Psychonomic Society, Amsterdam, Nederland.
  8. Sanada, M., Kobayashi, M., Otake, K., & Katayama, J. (2018, March) Frontal alpha asymmetry and heart rate synchronized during emotional experience when people show facial expression. 25th Annual Meeting of Cognitive Neuroscience Society, Boston, U.S.A.
  9. Kobayashi, M. & Kawaguchi, J. (2016, November) Retrieval-induced forgetting of non-verbal visual objects. Psychonomic Society’s 57th Annual Meeting, Boston, USA.
  10. Kobayashi, M. & Kawaguchi, J. (2016, July) She is less attractive because I forgot her: Forgetting leads to devaluation of faces. 6_th International Conference on Memory_, Budapest, Hungary.
  11. Kobayashi, M. & Kawaguchi, J. (2016, May) Saving some information on external media helps other information within our internal memory: A case of photographing. 2nd International Meeting of the Psychonomic Society, Granada, Spain.
  12. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2013, August) Executive function and chronic intrusive thoughts. The 4th Asian Cognitive and Behavioral Therapy Conference, Tokyo, Japan.
  13. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2013, June) Effortful control predict retrieval-induced forgetting. The 10th Biennial meeting of the SARMAC, Rotterdam, Nederland.
  14. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2012, May) Semantic Generation Can Cause Forgetting Of Negative Word Memories. 24th APS Annual Convention, Chicago, USA.
  15. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2012, March) Retrieval-Induced Forgetting of Emotional False Memories. The 10th Tsukuba International Conference on Memory, Tokyo, Japan.
  16. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2011, August) Does retrieval-induced forgetting in a recognition test differ between individuals with or without dysphoria? 5th International Conference on Memory, York, England.
  17. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2011, March) How long does intentional memory suppression last? The 9th Tsukuba International Conference on Memory, Tokyo, Japan.
  18. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2010, October) What strategy can enhance memory suppression to negative word memory? 40th European Association for Behavior and Cognitive Therapies Annual Congress, Milan, Italy.
  19. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2010, August) Intentional memory suppression needs cognitive effort to suppress. 2010 Annual Meeting of Korean Psychological Association, Seoul, Korea.
  20. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2010, March) The effect of an interference strategy on memory suppression. The 8th Tsukuba International Conference on Memory, Ibaraki, Japan.
  21. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2009, September) Temporal stability and strategies of memory suppression. 39th European Association for Behavior and Cognitive Therapies Annual Congress, Dubrovnik, Croatia.
  22. Kobayashi, M. & Tanno, Y. (2009, July) The Effect of Distraction Strategy to Memory Suppression in Think/No-Think Task. The 8th Biennial meeting of the SARMAC, Kyoto, Japan.
  23. Kobayashi, M., Matsukawa, J., & Tanno, Y. (2008, December) Memory control to emotional materials. Division of Clinical Psychology Annual Conference, London, England.

国内学会発表

  1. 小林正法 (2023, 9月). 援助行動のエピソードシミュレーションとダークトライアドの関連 ̶援助行動意図と援助行動の想像による援助行動意図の促進に着目した検討, 日本心理学会第87回大会, 神戸
  2. 小林正法・紀ノ定保礼・川島朋也(2023, 6月). 価値が連合記憶に与える影響の事前登録型追試 ̶̶Yin et al.(2021)の追試̶̶, 日本認知心理学会第21回大会, 東京
  3. 小林正法・大竹恵子・井上和哉 (2022, 10月) 指示忘却による食物評価の低下とその特徴, 日本認知心理学会第20回大会, 神戸
  4. 小林正法 (2022年, 9月) 写真撮影による後続の学習促進におけるメタ認知の役割, 日本心理学会第86回大会, ハイブリッド開催
  5. 中村志津香・小林正法 (2022年, 9月) 思考制御能力は仕事からのディタッチメントを促進するか?, 日本心理学会第86回大会, ハイブリッド開催
  6. 劉鉞・小林正法・中尾敬 (2022年, 9月) 抑うつ傾向とパターン分離機能の関連, 日本心理学会第86回大会, ハイブリッド開催
  7. 小林正法 (2022年, 3月) 「失敗は成功のもと」ではない:Eskreis-Winkler and Fishbach(2019)の再現と拡張 第19回日本認知心理学会大会, オンライン開催
  8. 小林正法 (2021年, 12月) テスト効果はオンライン実験で生じるのか 日本基礎心理学会40回大会, オンライン開催
  9. 小林正法 (2021年, 3月) 再生に基づく記憶現象のオンライン実験による再現 日本認知心理学会18回大会, オンライン開催
  10. 中村志津香・小林正法 (2020年12月) 勤務形態の違いが仕事からのディタッチメントに与える影響 第27回日本行動医学会学術総会, オンライン開催
  11. 小林正法(2020年, 11月)描画による記憶促進の 事前登録型追試 日本基礎心理学会第39回大会, オンライン開催
  12. 小林正法(2020年, 9月) 「忘れる」と「美味しくなくなる」第84回日本心理学会大会, オンライン開催
  13. 小林正法・大竹恵子・井上和哉(2019年11月) 食物画像評価データベースの作成:日本食を中心に, 日本基礎心理学会第38回大会, 兵庫
  14. 小林正法・小國龍治・大竹恵子(2019年9月) 予期Warm-glow及び予期罪悪感は援助行動意図と正に関連する, 第83回日本心理学会大会,大阪
  15. 小林正法・小國龍治・大竹恵子(2019年5月) 「助ける」想像と「助けない」想像が援助行動意図に与える影響, 日本認知心理学会第17回大会,京都
  16. 小林正法・大竹恵子(2018年, 9月) ノスタルジアは外集団顔の信頼性評価を高める, 第82回日本心理学会大会, 宮城
  17. 小國龍治・小林正法・大竹恵子(2018年, 9月) 想像は援助動機を高める, 第82回日本心理学会大会, 宮城
  18. 小林正法・上野泰治・川口潤(2018年, 9月) 系列記憶の検索誘導性忘却:事前登録による実証, 第16回日本認知心理学会大会, 大阪
  19. 小林正法・大竹恵子 (2018, 6月) 喫煙に対する潜在的・顕在的態度とその変容可能性, 日本健康心理学会第31回大会, 京都. 大会優秀発表賞(若手奨励部門)
  20. 小國龍治・小林正法・大竹恵子 (2018, 6月)エピソードシミュレーションが援助効力感に及ぼす影響—時間的距離に焦点を当てて—, 日本健康心理学会第31回大会, 京都.
  21. 小林正法・真田原行・片山順一・大竹恵子(2017, 9月) ノスタルジア状態の生理的特徴, 第81回日本心理学会大会, 福岡. 学術大会優秀発表賞
  22. 小林正法・大竹恵子(2017, 9月) 抑うつ傾向と主観的幸福感がノスタルジア状態の喚起に与える影響——音楽聴取によるノスタルジア状態誘導を用いて——, 第26回日本パーソナリティ心理学会大会, 山形.
  23. 小林正法・大竹恵子(2017, 6月) 写真撮影が導く感情記憶の忘却, 第15回日本認知心理学会大会, 東京.
  24. 小林正法・川口潤(2016, 10月) わたしを忘れないで——忘却が導く価値の低下——, 日本基礎心理学会第35回大会,東京
  25. 小林正法 ・服部陽介・上野泰治・川口潤(2016,9月) 日本語版Thought Control Ability Questionnaireの作成——尺度翻訳及び信頼性・妥当性の検討——, 第25回日本パーソナリティ心理学会大会,大阪
  26. 小林正法・川口潤(2016, 6月) 写真を撮ると記憶が良くなる?—順行干渉低下による学習の促進—, 第14回日本認知心理学会大会, 広島
  27. 多賀禎・小林正法・川口潤(2016, 6月)思考制御能力の高い人はよく忘れられるか?—指示忘却と思考制御能力の関連—, 第14回日本認知心理学会大会, 広島
  28. 小林正法・川口潤(2015, 11月) 非言語的図形の検索誘導性忘却—言語化情報の統制と再学習条件による検討—, 第34回日本基礎心理学会大会, 大阪
  29. 小林正法・大北碧・川口潤(2015, 9月)覚えようとしていないネガティブな記憶の抑制—偶発学習事態におけるネガティブ語の検索誘導性忘却—, 第79回日本心理学会大会, 愛知.
  30. 大塚芽以子・小林正法・川口潤(2015, 9月)自己顔への注意バイアスとその注意段階, 第79回日本心理学会大会, 愛知.
  31. 小林正法・真田原行・川口潤(2015, 8月)ネガティブ記憶の抑制能力と個人差の関連—ワーキングメモリ容量と精神的健康に注目して—, 日本パーソナリティ心理学会第24回大会, 北海道.
  32. 小林正法・大北碧・川口潤(2014,12月)非言語的図形の検索誘導性忘却,第33回日本基礎心理学会大会,東京.
  33. 大北碧・小林正法(2014,12月)標的カテゴリと妨害カテゴリの似ているところを見つけるだけで探索の効率は悪くなる,第33回日本基礎心理学会大会,東京.
  34. 堀越歩・小林正法・真田原行・榎本玲子・山上精次(2014,12月)幼児における虚記憶の発生メカニズムと自己制御機能の関係,第33回日本基礎心理学会大会,東京.
  35. 小林正法・丹野義彦(2014,9月) ネガティブ記憶の抑制にエピソード記憶の検索は必要ない,第78回日本心理学会大会,京都.
  36. 小林正法・池田賢司・服部陽介 (2014, 6月) 忘れないためには「なぜか」を考えよう, 日本認知心理学会第12回大会, 宮城.
  37. 小林正法 (2013, 9月) ネガティブ記憶の意図的・非意図的抑制,第77回日本心理学会,北海道.
  38. 小林正法 (2013) チュートリアルセミナー「新しい統計から見た研究計画」, YPS2013,栃木.
  39. 小林正法・丹野義彦 (2012, 9月) 感情虚記憶に対する検索誘導性忘却, 第76回日本心理学会大会, 東京.
  40. 小林正法・丹野義彦 (2012, 6月) 意味的検索はネガティブ記憶の忘却を導くか?, 日本認知心理学会第10回大会, 岡山.
  41. 小林正法・丹野義彦 (2011, 9月) 抑うつ傾向と記憶の非意図的抑制, 第75回日本心理学会大会, 東京.
  42. 小林正法・丹野義彦 (2010, 9月) 単語記憶の抑制に対する干渉方略の効果について, 第74回日本心理学会大会, 大阪.
  43. 小林正法・丹野義彦 (2010, 5月) ネガティブ単語記憶の抑制に対する方略の効果, 日本認知心理学会第8回大会, 福岡.
  44. 小林正法・松川順子 (2009, 8月) 記憶の抑制に対する感情刺激の効果の検討――Think/No-Thinkパラダイムを用いて――, 日本心理学会第73回大会, 京都.
  45. 小林正法・丹野義彦 (2009, 7月) 記憶の抑制における代替思考方略と時間的持続性について, 日本認知心理学会第7回大会, 東京.
  46. 小林正法・丹野義彦 (2009, 3月) 記憶の抑制における抑制方略の効果について――Think/No-Thinkパラダイムを用いて――, 第1回日本不安障害学会, 東京.

研究室紹介

当研究室の概要

 小林研究室は山形大学人文社会科学部 人文社会科学科 人間文化コース 認知情報科学プログラムに所属します。

当研究室に関心をお持ちの方へ

人文社会科学部から当研究室への進学を希望される方へ

 当研究室に進学を希望される方は,2年次に「認知情報科学プログラム」を選択して下さい。「認知情報科学プログラム」では情報科学,認知心理学,行動科学といった諸領域を総合的に学びます。

編入学を希望される方へ

 当研究室に編入学を希望される方は,編入学される際に「認知情報科学プログラム」を選択して下さい。「認知情報科学プログラム」では情報科学,認知心理学,行動科学といった諸領域を総合的に学びます。大変申し訳ありませんが,公平性の観点から受験前の小林への個別面談はご遠慮いただいております。山形大学の入学説明会やオープンキャンパスにご参加いただければ幸いです(https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/entrance/)。

大学院生・学振PDを募集中

 当研究室では,大学院生(修士課程)・研究員(学振PD)を募集しております。大学院は,山形大学大学院社会システム研究科文化システム専攻(人間科学)となります。当研究室では研究室訪問を随時受付中です。お気軽にご連絡ください。当研究室(小林を指導教員)を受入先として大学院を受験される方は,指導可能なテーマを参考の上,可能な限り,受験前にご連絡いただくようお願いいたします。 対面での研究室訪問(対面面談)だけでなくオンラインでの研究室訪問(オンライン面談)にも対応可能です。研究室訪問をご希望の方はメールまたは問い合わせフォームからご連絡ください。 *申し訳ありませんが,国内・国外問わず,研究生については,基本的には受け入れておりません(研究生としての受け入れ依頼をいただいてもお返事できかねます)。当研究室にて研究を行いたい方は,学部生・大学院生としてお入りください。

指導可能なテーマ

 以下が小林が指導可能なテーマです。「中心的に指導可能」なテーマは,小林がこれまで研究したことがある or 研究中のテーマです。世界的な動向の理解や知見の紹介などといった充実したサポートが可能です。「周辺的に指導可能」なテーマは,小林が研究はしていないものの,ある程度の知識や動向を知っているものです。助言はできますが,最新の知見や理論については自身で探索していただく必要があります。このテーマについては小林に教えるというイメージで臨んでいただければ幸いです。「指導が困難」なテーマは,専門から外れていたり,設備的に困難なテーマです。当研究室以外にも目を向けていただけるとよいかと思います。

中心的に指導可能
  • 思考・記憶の制御
  • 意図的・非意図的忘却
  • 感情記憶
  • ノスタルジア
  • エピソード的未来思考
  • 虚記憶
  • 上記以外の長期記憶関連
  • Cognitive offloading
  • 食物
周辺的に指導可能
  • 感情
  • 意思決定
  • 思考・マインドワンダリング
  • パーソナリティ
  • 潜在的認知
  • 精神的健康
  • 身体的健康
指導は困難
  • 臨床群を対象とした研究全般
  • 精神分析
  • 神経科学
  • 動物(学習・比較心理学)
  • 乳幼児
  • 児童

指導方針

 当研究室の基本的なスケジュールとしては,週1回の近況報告を行っています(現在はオンライン)。随時,個別に相談しながら,研究を進めていただきます。

メンバー

Present

2024年度
Present

Past

2019年度〜2023年度
Past

連絡先

更新履歴

  • 2022-10-26 メンバーなどを更新
  • 2022-01-28 業績を更新
  • 2021-12-27 更新
  • 2021-09-28 業績を更新
  • 2021-08-31 業績などを更新
  • 2021-07-14 業績を更新
  • 2021-04-01 メンバーを更新
  • 2020-12-29 Hugo Academicへ移行